先生、お願いセカンド


「おかえりなさい、」

「奈々…」

「え………んんっ」


手を伸ばせば俺は奈々にキスをしていた

奪うキスから、与えるキス

俺を制する奈々の細い腕は力なく俺に絡みつく


「っ……んせっ…」

「皐月」

「…さ、つき……」




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