【短編】†hospital love†


【朔也】



就職してから何回目かの休み。


たまっていた洗濯物をかたづけて、部屋の掃除をする。


ひと段落してソファーに体をあづける。



「ふあーあ」

あくびをひとつして夢のなかへと旅立った。

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次に目が覚めたときにはもう日は沈んでいた。


7時を過ぎたころ玄関をノックされた。

愁司である

今日もまた大量の缶ビールを持ってやってきた。

「おっす

久しぶりだな」


「何でまたそんなに大量の酒持ってきたんだよ
のめねぇだろそんなにたくさん」



「あまったらまた今度だ

しらふじゃいえねぇこともたくさんある」



そういいながら部屋へと入ってきた。





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