永遠の愛を君に────…sweetーtime
「私は卓を信じたいよ…別れるなんて考えたくない」


「そんなこと考えるなよ!」


卓が絨毯から立ち上がり、ソファーに座った


「でもピアスが出てきたんだよ?知らないって言われても信じる方が無理だよ!」


私は怒りに任せて、卓を追い詰めた


ピアスのこと…黙って見逃すなんて出来ないし、今の卓をどうしても信じることが出来なかった…


「俺さ…泉が言ったように大学、辞めようと思う。俺、生徒に手なんか出してねえし、浮気もしてねえ」


「辞めるの?いいの?」


「ああ…」





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