永遠の愛を君に────…sweetーtime
夕方が近付く


カランコロン…


「いらっしゃいませ…」


私はお客様を顔を見て愕然とした


もしかしたら嫌な顔をしていたかもしれない…


「こんにちは〜」


私の一番見たくない女が来た


感情的になり、挨拶も出来ない


「………」


「先生いますか?お店のお手伝いとかしてないんですね」


小林はサラッと言いながら店内を見回す


私は深呼吸をした


「何か用事かしら?」


「先生が急に大学辞めたから…心配になって…」


「そう?心配してくれてありがとう。でも大丈夫だから…」





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