永遠の愛を君に────…sweetーtime
希望
お風呂から上がると泉はまたテレビを見ながらくつろいでいた


話すのは今しかない


「あのさ〜」


「卓、何か飲む?」


「いや…いらない」


「もう寝る?」


「いや…どうした?」


「別に〜ちょっと飲みたかったんだ」


「いいよ。飲もう」


最後かもしれないからな…


「本当?良かった」


泉は冷蔵庫からビールを持ってきた


俺は何をするにも最後かと思うようになった…





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