永遠の愛を君に────…sweetーtime
「卓…」


卓が出て行った裏口を見ながら呟いた


今日もお客様はやって来る


私も頑張らなきゃ!



この時、私は卓に近付く魔の手の存在を軽くみていた


卓は気づいていたのだろうか…


大学、あんなに行きたくないって言っていたのに…





知っていれば…





無理に行かせたりしなかったのに…





ごめんね…卓…





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