年上の先生

素直に

先生から頬を叩かれて、
2週間が過ぎた。

親からの連絡はなく、
家でゴロゴロとしていた。

隣の家から凄い音がして、
私は慌てて隣の部屋に
行ってしまった。

ちょうど鍵が開いていて、
そのまま部屋に入ると、
先生が腰を押えていた。

「どうしたんですか?」

「やま・・もと・・。」

先生は今にも泣きそうな
声で言ってきた。

私は先生の指示で電話を
して救急車を呼んだ。

仕方なく病院に一緒に
行った。

その時先生の部屋の中に
ある物を見てしまった。

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