嘘つき彼氏
「あの―恭。私、帰りたいんだけど……」
帰る?そんなことさせるわけないだろ?
「……帰るの?俺…もっとあげはといたい……。」
「へっ////」
よし。もうひと押しだな。
「…ダメ?」
「……ダメじゃない…////」
勝った!!って勝負なんてしてないけど。
俺は優しいキスをしてあげはをベッドに運んだ
そして幸せな時間を過ごした
きっとあげはもずっと俺を見ていてくれている
この時そう信じられていたんだ…………