小さな詠
世界
あまりに未知数で

摩訶不思議ともいえる

あたりまえのこの世界

私たちのいる

世界

この世界から消えたとして

私には何が残るだろう

私が消えたら

だれか悲しんでくれるのかな?

だってこの世界は不確実で

あまりにも気まぐれ

幸せな

不幸な

この世界

この現実

早くこの世界から消えたいと

そう願ってしまう

ねぇ

いつになったら

私が終るの?
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