龍と虎に愛されて。

あいつの本性―龍心サイド―


―――龍心サイド―――


クラス全員が頂上へ到着し、各自持参した弁当を広げながら昼食を取り始める。


つーか、この山どんだけでかいんだよ。


それに高校生にもなって何で山のてっぺんで昼飯なんか食べなきゃなんねぇんだよ。


バカらしい。


腰を掛けるには丁度いいサイズの石に座り、俺は一人でコンビニ袋からパンを取り出した。


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