先生と生徒
電車の中では俺も平山さんもほとんど喋んないまま時間が過ぎた。




多分俺も平山さんも同じ気持ちだっただろう。




恥ずかしくて話し掛けられなかった。


何を話せばいいのかわからない。





きっと平山さんもそうだと思う。



そして無言のまま1時間が過ぎて目的の遊園地に着いた。
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