苺みるく。
信号にひっかかってしもうた。


ヤバイ・・。


めっちゃ緊張すんねんけど。



澪の体温が俺の背中へ移る。



うわぁ・・・やばすぎるやろ。



心臓飛び出そうや。



「ねぇ、壱。」



澪の声がして


俺は真っ赤な顔のまま振り返った。
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