苺みるく。
「はい、これ。俺から。」


智哉が恥ずかしそうに箱を差し出す。



開くと私があげたものと同じものが入っている。


「俺も澪の為に用意してたんだ。」



智哉の私の時計の音が重なる。


≪カチッ…カチッ≫


「これからも一緒に時を刻もう?」


智哉がはにかんで言う。
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