*Long messerge*上
その様子を、
麻燈と海は笑顔で見ていた。

「麻燈は???」
「麻燈ちゃんは???」

2人が、一緒に麻燈に問いかけてきた。

「……あたしは、」

麻燈が、
答えに戸惑っていると…

「麻燈は、
今日の検査が良かったら
退院できるよ。」

海が、代わりに言ってくれた。

「そっか。
よかったね!!」

2人は、笑いながら麻燈にいってくれた。

「ありがとう」

麻燈も笑っていた。

「あたしね…
高校生になったら、麻燈ちゃんの高校に行って、
それで、麻燈ちゃんが着てる制服きたいなっ…
って思って」

真央は、嬉しそうに話す。

「もちろん!!!
一緒の高校に、葵とおいでよ」

< 248 / 301 >

この作品をシェア

pagetop