*Long messerge*上
唯は、それでも黙っていた。
少し時間が経ったのかな……
唯が口を開いた。
「それはさ、
海の事が、あんた自身が好きなんじゃないのかな??」
そういいながら麻燈に笑いかける。
「でも…それは、
ないよ。きっと」
麻燈は、唯に話していたけど
心で自分に言い聞かせているように言う。
なんで、唯にこんなに本音を話せたかなんて分からないけど。
でも、唯には、初めて話すような感覚じゃなかった。
どこかで、話したことがあるような。
遠い記憶の中で頭が唯を覚えているような気がした。
少し時間が経ったのかな……
唯が口を開いた。
「それはさ、
海の事が、あんた自身が好きなんじゃないのかな??」
そういいながら麻燈に笑いかける。
「でも…それは、
ないよ。きっと」
麻燈は、唯に話していたけど
心で自分に言い聞かせているように言う。
なんで、唯にこんなに本音を話せたかなんて分からないけど。
でも、唯には、初めて話すような感覚じゃなかった。
どこかで、話したことがあるような。
遠い記憶の中で頭が唯を覚えているような気がした。