私の彼氏はお兄ちゃん
「まぁ…可愛い♪

じゃあ…繭、よろしくね」

「うん///」

お母さんかぁ…
なんかくすぐったい…//
さっきの不安はいつのまにか消えていた。

「お兄ちゃんも、よろしくね」

「うん、よろしくね、繭」

ドキン


…なんか心臓がドキドキしてきた…///



この時すぐには分からなかったけれど

私の禁断の恋が始まった…。



「繭は、何歳?」

「4さいだよ。
お兄ちゃんは?」

「…5歳」

「1歳ちがいだね!

お父さん、お母さんとお兄ちゃんはいつから家に来るの?」

「実はな、繭

今度のお休みにお引っ越しすんだ。」

「おひっ…こし…?」

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