*BL*悪夢!?極道禁断愛★
話し合いが一向に
進まないから
仕方なく俺たちは
帰ってきた
《あー…まあまあだな。それより、後で俺の部屋にコーヒー持ってきてくれ》
『わかりやした』
ふぅ…
今、思い出しても
ムカつく
あの野郎…
次、舐めたマネしたら
ただじゃおかねぇ…!
『若、とりあえず私は若頭と何か良い策を考えてみやす』
《わかった。すまないな…》
『いえいえ、私もこのまま奴らにコケにされたままでは、さすがに我慢できませんから』
寿はそう言うと
どこか楽しそうな
笑みを浮かべて
屋敷内に消えていった