12月24日
「、、、、、ってわけ?」
「まぁな、、、、、でさ、、」
先客がいるか。
仕方ない、降りよう。
上ってきた階段を、下ろうと後ろを向く。
その時、偶然聞いちゃったんだ。
「お前が好きなのは、、、じゃ、坂井由樹ってコト?」
「ま、そう言うことになる。」
えぇ!?嘘!
アタシは驚きを隠せない。
一人でパニクった。
でも、段々
人が分かるまでいてみよう。
という気持ちになってきた。
誰だぁ?
「何処で初めてあった?」
「教室の前、俺らのクラスでな?」
まだ、、、
「何処がスキ?」
「言えねぇし!!」
何聞いてんだ!
「ライバル出たらどおすんの?」
「頑張るしかないっしょ!」
まだかぁ??
「じゃぁさ、“舜クン私、、、あなたが好き”って言ってきたら?」
「嬉しすぎて死ぬ!」
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