男前な彼女〈短〉
「今頃気ぃついたん?」

なんやこの全く可愛げのないリアクションは!
そう思いながら香織の顔を覗き込むと香織の顔は真っ赤だった。

「何?照れてるん?」

こいつむっちゃ可愛いんやけどっ!!
俺に背を向けてる香織を後ろから抱き締めた。

「やめっ、離せコラッ!」

「はなさんも~ん」

「…しょうがないから付き合ったってもええよ」

「お前ほんま素直やないな~、お前はどうなん?」

「…あたしも裕のことすき」

「それでええねん」

俺は香織の頭を撫でる。

「何様やねん…」

香織が呟やく。

「けど、好きなんやろ?」

「うん」

こうして男前な俺の幼なじみは可愛い彼女となったのです。

END
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

アゲイン
梨桜/著

総文字数/73,604

恋愛(その他)167ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
彼はいなくなった。 私の目の前からいなくなった。 この世界からいなくなった。 いたずら好きな笑顔の優しい天使になった。 5500pvありがとう
第2ボタン〈短〉
梨桜/著

総文字数/4,420

恋愛(その他)9ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
『なぁ、俺ら友達に戻らへんか?』 あの時あたしが出した答えを今でも後悔している―… 読み切り短編 2100pvありがとう
愛してるダーリン
梨桜/著

総文字数/80,927

恋愛(その他)142ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
小さい頃から ずっと大好きだった 幼なじみの私達 この展開は運命じゃないよ 必然的にこうなるって 決まってたんだ ※芸能の話です。ちなみに会話中心な所もあります。 17000pv越えありがとうございます。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop