どこ?
うそ。なんで愛がうつってるの!?


あ、きっとお見舞いにいったんだ。そうに違いない。


学校につくと私は驚いた。

愛と話しているのは


私だったから。
ううん、私にそっくりなロボットだったから__


「愛!愛ってば!」

愛は悲鳴をあげることもなく
私に近づいた
そして

『邪魔よ?あなたもいなくなればいいのよ』

そして甲高い声で笑っていった
『あなたもロボットのほうが断然いいわね』


「い、いやぁぁぁぁあ!!!」
『あら?逃げるの?』

「こないで。こないでっ!!!」

私は必死ににげた。

そして。朝のニュースをおもいだした
そして呪いの電話のあの声も__

そうだ、全部私を殺すための計画だったんだ。


だとすれば私は___

!!じゃああの可奈もロボット!?
ばらばらにされていたのが本当の人間!?



「どうしよう・・・」
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