雲の上


「それに何よ?」


黙っていた亮太が喋りだした。


「それに、真奈の中にいつまでもあの人がいたら、俺が告れねぇじゃん!」


「…亮太。」


「後1年もないんだぞ。敦也さんが卒業するまで。」

私は黙って聞いていた。


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