欲望の果て
「悪かったな」




そう言って頭を撫でてくれるショウジの顔は、いつもより数倍格好良くて、優しい笑顔。





「気にしてないから」





「強がっちゃって。俺が帰る時いっつも泣きそうな顔してるくせに」





「してないし!しかも、私の顔なんか見てないじゃん!いっつもベッドに潜ってるんだから!」






「見てないけどわかる」
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