オタメン彼の冒険とツンデレ彼女の家出~アキバ特捜部!?Episode5~
――まぁ、サイアクはマンキツとかでなんとかなるか
腹をくくったミキは、フラフラとその下にある、電子パーツ街に入っていた。
――なんだ、ここは!?
何か、異国の市場にでも来たような、妙な気分になっていた
その中で、ミキは1人の少年が目についた。
「これ、ちょっと見せてもらっていい?」
――いや、少年じゃないか……
アヤシゲな防犯グッズ手に、店員と親しそうに話すその男は、目が少年っぽく、顔も端整だったが、仕草や表情から大学生くらいな感じがする。