おはようMy honey
おはようmy honey
ぼやけた視界。

開けられた窓から涼しい風が吹く

暖かい日差し、、


『ぁ、起きた??』

ベッドのわきには しゃがんで

僕の顔を覗き込んでいる 君。

『ごはんできたよ。早く食べよっ?』

長い髪がさらさら揺れる。

茶色い大きな瞳がこちらを見つめている。

『、、、、』

『藍?』

、、心愛のせいだかんね?

自慢じゃないけど俺はドSなの。

君があんまり可愛いとね?

、、

意地悪したくなっちゃうんだょね?♪

『心愛』

『なぁに?』

『起き上がれなぁい』

ちょっと困り顔の君。

『何言ってんの。早く起きて!』

『無理』

心愛の服の裾をつかんで

上目遣いでみつめる。

泣く子もときめく必殺技。

『、、、しょうがないなぁ//ほら、手貸して。』



『はぁい、、』

ぐいっ

僕は勢いよく起き上がって

可愛い君の頬にキスした

『///ばかっ///』

真っ赤になって

足早にリビングに向かっていった

まったく、可愛いんだから。

またいじめられたいの?

おはようmy honey

今日は何をしようか?
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