あいつとわたしのヒ・ミ・ツ

学校生活の始まり

「行ってきまーす。」

私は、久野映里。
今日から女子高生になる
女の子。

真新しい制服に袖を通して気分ルンルン。



そんなことを考えていると私立星ノ上高校に着いた。

「えっと…まずはクラスを見なきゃね。」

たくさんの人混みをかき分けてようやく見つけることが
出来た。

1−Cかぁ・・・。
どんなクラスになるか楽しみ。

楽しみにしながら入った教室みんな友達と話している人もいれば、
ボーっとしている人もいる。


私は、まず黒板に張ってある座席表を見た。
窓側の前から3列目かぁ・・・。

窓側はいいけど、一番後ろが良かったなぁ。


とりあえず、私は席に着いた。

すると、私が席に座ったとき、
私の前にある女の子が来た。

その子は大きな瞳にパッチリ二重。
鼻が高く、スーッとした鼻筋。
背が高くて、スタイルがめっちゃイイ女の子。

すると、私に話しかけてきた。
「もしかして、映里?」


「なんで、私の名前知ってるの?」

「私覚えてない?
さきだよ。小出さき。」

「あっっーー。」
「もしかして、小学校一緒だったさきちゃん?」

「そうだよ。」

私はさきちゃんだと
分かった瞬間さきちゃんに抱きついた。

「元気だった?」

「うん。」

「いつこっちに帰ってきたの?」

「私、この学校に入学するって決めてたから。
合格が分かったのと同時にこっちに引っ越してきたの。」


そんなことを話してたら、
うちらのクラスの担任の先生?と思われる人が来た。

「はーい。
席に着け。」

そういった途端、みんなが自分の席に座り始めた。

「それじゃ、出席を取るから名前呼ばれたら、返事しろよ。」

阿部、板野、小川、木下・・・

ちゃくちゃくと名前が言われていき、
先生が永江。
そういった途端、教室のドアが開き、みんなが
一斉にドアに視線がいった。

「キャッッッーーー」

「マジカッケな。」
なぜなら、そこにいた人物は

超ー人気イケメン俳優

永江大和だったからだ。

< 2 / 6 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop