春夏秋冬


「死ぬまで春哉と一緒にいれますよーに」
「死ぬまで紫奈と一緒にいれますよーに」


あたしたちがしたお願いは、
空に届いたかな。


目を開けて、2人で笑う。


幸せを、今、体感してる。


そした2人は、部屋に戻った。

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