春夏秋冬



「おまえ、そんなこと言って


ただで済むとおもってんのか??」




「覚悟はできてます」




「みんな、やれ」


総長は、低い声で言った。


すこし、悲しそうな目。






「まて!!」





春哉はいきなり、叫ぶ。


みんなの目線が、春哉へ移る。
























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