弥生ワールド2★私の可愛い俺様彼氏
「秘書の仕事なんて聞いて、やっぱり行く気満々なんだ…」


「ハァ?何言ってんの?」


「いいよ?別に!彼氏が女ばかりの課で仕事するなんて私、耐えられない」


私はそう言って、早歩きをした


でも足の長さで負けてる私は、すぐに翔太に捕まる


「待てって!」


幸い人通りも少ない


翔太と並んで歩きながら、気持ちを伝えることにした


「私ね…こうみえてかなりのヤキモチ妬きなんだ〜笑っちゃうでしょ?だからね、翔太が秘書課に異動になったら、仕事なんて手につかない」





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