Mad Love


で、先程のこの状態に戻るわけなのですが…




「あ゙ぁああ゙〜っ!!!!!!」


無理に開かれた目から涙が止まりません。


「うるせぇんだよ!!こっちもいろいろ限界だ、さっさと入れさせろ!!」

「だって!痛いですもん!!こんなの入んないです…」


「んなもん最初だけだっつの……あ、何かこれ聞き方によっちゃエロいな…」

「ぇ…えろ…??」


何とおっしゃったのでしょうか?




「お、隙あり」


「っ゙!!?」


私が気を抜いたその一瞬を見逃さなかった葵先生は、見事な早業で私のレンズを乗せた指を眼球目掛けて近づけさせ、レンズを差し込んだ。


─痛い…、でも入った感覚はある。


「おい、さっさと目を開けろ」


「っ゙〜……」



あ…見える。


「わぁ…見えます!見えましたよ先生!!凄いです!先生の鬼畜なお顔も鮮明ですよ!!」


「………」




そんな舐めた口の聞き方をした後は、どうなるかだなんて…どうして考えられなかったのだろう?私の馬鹿野郎。


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