【完】メガネちゃんの秘密
あたしは井上君を引き剥がした。
「ぶー……」
唇を尖らせて拗ねる小悪魔一名。
「でもその気持ちだけで充分だから、ありがと」
「……せんぱーい!!」
抱き付いてこよーとする小悪魔から避けた。
ゴンッ
「いってー……」
「ははーん、ざまーみろ小悪魔め」
「ぶー……」
唇を尖らせて拗ねる小悪魔一名。
「でもその気持ちだけで充分だから、ありがと」
「……せんぱーい!!」
抱き付いてこよーとする小悪魔から避けた。
ゴンッ
「いってー……」
「ははーん、ざまーみろ小悪魔め」