Flower -光を探して-
「そうなんだ!でも未央とは性格違うように見えるよね?すごく大人しそうというか、純粋な感じで。て言うか、そんなに緊張しなくていいから!」



よほど顔が引きつっていたのか。

それとも、返事した声が上ずっていたのか。

いつの間にか、良平が私の隣に来ていた。

大きな口を開けて笑いながら、私の肩をポンと叩く。




それだけのことで、ドキッとしてしまう私。

高2にもなって、どれだけ恋愛経験がないのだろうと悲しくもなる。

今まで付き合った人は、当然いない。
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