私の彼氏は天使様!

ホテルでの真実

ホテルに着くと、運転手さんに案内されて、とあるホールに入れられた。
『ガチャリ』
『ちょっと!なんで鍵閉めるのよ!』
私は必死にドアを叩いたが、運転手の気配はなかった。
『厄介な事になったわ…』
その頃
『釣りはいらねぇ!早く行かないと!』
僕はおもいっきり走った。
『おっと、君はこちらだよ』
!?
僕が案内されたのは、ホールだった。
『真司!』
『真子!』
二人は安心して抱き合った。
『死ぬかと思ったわ…』
『僕もそう。』
『でも、誘拐犯共は倒したから!』
『すごいね!真子!』
『安心するのはまだ早い!』
え!?

…私達に、銃が向けられていた。
『なんの真似だ!』
『君達、さっさと死んで地獄で恋をするがいい。』
『やめろ!』

バァァン!!!!
『きゃああああ!!』
『あ、あれ?真子、よく見ろよ。』
『!!』
二人に向けられていたのは…
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