素直にカエル2 ~先生と夏休み~



だけど理奈は私の手を握ってはくれなかった


「いいよ。自分で帰れるし。あんた達の邪魔なんかしたくねぇし」


「理奈ってば!!女の子がこんな暗いなか1人なんて危ないよ!」


「そうだぞ木村。別にオレ達の心配なんかいらねーから」



私達のやりとりに見かねたのか、先生が近くに車をとめて降りてきた


「ふん。どーだか」


「オレらはいつでもラブラブできるから気にしないでね?」


「ちょ!!先生!」



ふざけ合う私達を理奈は笑った


だけど、やっぱりいつもの理奈じゃないみたいだった


なんか違う


いつもの理奈じゃないよ


どうしたの?理奈…







< 228 / 267 >

この作品をシェア

pagetop