永遠の片想い
シュンくんの事を想うと、まだ全然泣けちゃうけれど。

それでも笑う事が出来るのは、支えてくれるみんなが居るからだった。



−−−−−……



ねぇ、シュンくん。

いつかの夜、私が伝えた言葉、覚えてるかな?


幸せに出来なくて、ごめんね。


ずっと、一緒に居たかったよ。

ずっと、傍に居たかった。


何も伝えられなくて、本当にごめんね。


私ね、シュンくんが大好きだったよ。

これからも、嫌いになんてなれない。


だけど、同じ道は歩けないから。

さようならの代わりに、"ありがとう"を贈ります。


シュンくんを支える全てが、優しさに包まれます様に。



夜空の星に、願いを込めて−−−


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