永遠の片想い
これを運命と呼ぶ以外に、なんて言えばいいんだろうか。


ねぇ、佳祐。

初めて逢った日から、ずっと好きだったよ。


ずっと、逢いたくて、触れたくて、愛しかった。


抱き締められた腕の温もりは、あの頃よりも優しく、そしてあの頃より逞しい。


何だか、嬉しくてどうしようもないよ。


「絵里」

「…ん?」

「とりあえず番号交換しねぇ?あと、今日はお前ん家泊まらせろ」


上から目線な態度は、相変わらずだけれど。

私は、そんな佳祐の事が大好きなんだ。




永遠だと想った片想いの先には、誰より愛しい人が待っていた。




「腕枕してくれる?」

「…よだれ垂らすなよ」






END






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