永遠の片想い
第2章−悩心−
どんなに必死になっても叶わない事。

限りある人生の中で、それは一体どれ位あるんだろう。

例えば。
私が佳祐をひたすら想い続けても、佳祐が私を好きになる事はこの先一生ないのか。

例えば。
私が彼女よりも先に出会っていたとしても、佳祐はずっと傍にいた私より、後に出会った彼女を選ぶのか。


どんな例え話でも、現実となってしまえば答えは「イエス」の他ない。


それでも佳祐を好きだと想う私は、どうしようもないバカなんだろうか。

答えがわからない問いにいつまでも縛られたままで、結果的に傍にいる事を選んでしまう。

一生届かないとしても、やっぱり私は佳祐を好きだと確かに思ったんだ。
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