僕の姫に誓います。


「水希さ、どうしたの?」


悠希の腕枕で終わった後の時間。


「なにが?」


「いつも違ったから。絶対自分からキスしてなんて言わないじゃん?なにかあったかな?と思って。」


悠希気づいてたんだ。


「悠希が明日から実家帰っちゃうじゃん?寂しいからいっぱい甘えとこうと思って…///」


「かっわいー!」


「ちょ…悠希!?」

< 210 / 287 >

この作品をシェア

pagetop