ピンキーリング
「少し離れて?」


ギューッと多喜にしがみついてたあたしは、寂しいけど少し離れた


「沙耶菜・・・いい?」


見つめられるのが恥ずかしくて、目を逸らした


「沙耶・・・」

「待って!恥ずかしいから・・・」

「俺も一緒」


「ン・・・ヤァッ・・・ヤダッ」


あたしの胸を愛撫する多喜の手は、大きくて温かかった


壁にもたれて立っていたあたし達は、多喜があたしを引っ張った拍子に床に座り込んだ



「沙耶・・・可愛い」

「ヤァ・・・アンッ・・・た・・・きっ」


キスされるのと同時に、多喜が入ってきた



「アッ・・・ン・・・・・・ッ」


「ン・・・大好き・・・だからっ・・・」


「・・・ン・・・ヒャンッ」



初めて一つになったとき
多喜はずーっと、沙耶菜の頭を撫でてくれてたんだよ
そして沙耶菜は、多喜にしがみついてた




今までで一番、愛を感じたよ
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