短編①
俺と沙羅が出会ったのは、大学を卒業して就職した研究室だ。


お互い研究者の新米だったが、助け合っていろいろな事を乗り越えてきた。


そして、ついには友人という壁を通り越して今に至る。


「何処行くの?」


「秘密ー。」


「えぇー…教えてよー。」

「着いてからのお楽しみ。」


< 3 / 18 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop