好きな人は初恋から君へ


「月ちゃん彼氏いなかったっけ?;」



「それとこれとわ別♪」



  
彼氏くん・・・
ドンマイ・・・。




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「お尻いたーい!!」


月はお尻をさすりながら言った。



月ちゃん最後らへん立ってたじゃん」




入学式&開会式が終わり
今は教室に向かっている。



「お尻の形壊れたら校長恨むわぁ!」



「月ちゃん・・・嫌でも いつかお尻は垂れてくるんだよ」



「おばぁちゃんに
 なりたくないよ〜〜!!」



  

と・・・。

こんな変な話題で盛り上がっていると
もう、目の前は教室の前だった。




   











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