制服のニオイは恋の予感
いつもと変わらない大貴のイジワルな笑顔


「男同士の話ってろくな話じゃないから!真琳!席、戻ろ…」


私は真琳の手を引っ張って席に戻った


「男同士の話って気にならない?」


真琳が小さな声で話してくる


「どうせエッチな話だよ!」


「キャーッ!エッチ?はるもそういう話するんだ〜」


明らかに私をからかおうとする真琳


「好き好んでするワケじゃないけどさ〜流れでエッチな話になれば私だって…」


「ね、はるってどこまで経験してんの?」





< 284 / 391 >

この作品をシェア

pagetop