制服のニオイは恋の予感

真相

俺はサッサと弁当を食べて、例の真相を暴く為、屋上に向かっていた


寒い冬は殆んど誰もいない


遥は竹下に上手く言えただろうか


竹下が遥の親友なのはずっと見ていたから知っている


冬休み明け、俺がオーストラリアから帰って学校に行った日、隼人から聞いた噂


5000円でヤレる女がいる


その女の名前は遥の親友である竹下真琳


初めは信じられなかった





< 303 / 391 >

この作品をシェア

pagetop