制服のニオイは恋の予感
大貴は何も反応を示さない私に手を上げて、サッサと行ってしまう


そう…私はいつも大貴の背中を見ていた


私の前を歩く大貴に女子達が笑顔で挨拶


それに応える大貴


あの大貴の笑顔はいつも私だけに向けられてたのに…


そして、大貴は色んな女子と遊ぶようになり、いつしか私とは、殆んど話さなくなっていった





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