放送室の君。
トロンとした君の目を見れるのは、

この少しの時間。

だから、目に焼き付けるの。

後少ししたら私達に春がやってくる。

そして私達は別の道を歩む。

今のうち、いくら見たって許して。

「あいつに会いてぇ…。」

君に、彼女がいたとしても。
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