セミダブルベッドが良い。
私の目を奪った美形男子は初めて口を開いた。
「俺、人数的に帰ったほうがいいかな?」
『い、いや!大人数のが楽しいよ!』
とっさに大きい声を出してしまう私。
多分、合コンにしては人数が半端だから気を使ってくれたのか
もしかしたら本当につまらなさそうだから帰りたいのか
どちらかはわからないけど
なぜだか私は彼にいてほしかった
「そうだよー!気にしないで!てか合コンじゃないしぃ!」
そういってさやかはデカホソマッチョの肩を叩く。
いやいや、少なくとも合コン風お食事会であることは間違いないよ。