先生あのね①

「よし卓もお部屋に行こうか」

「うん」



「はぁ~やっと寝た」

「お前凄いな。もう立派なお母さんじゃん」

「そんなことないですよ」

「俺海砂の子供になりたいな」

「こんなに大きい子供ゎいりません」

「じゃあ俺の子供産む??」

「バカ言わないでくださいよ!!」

「大まじめですけど」

「えっ!?ちょっと」

背中越しにソファーの感触がした。

「俺の子供産めよ」

「先生!?」

先生にキスされた。
体を這うようなキス…

「先生…やめて…ください」

「ごめん、冗談。俺たちも寝ようか」

「……………はい」


先生ゎいつもの笑顔に戻った

でも私ゎ上手く笑えなかった…
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