春夏秋冬〜*恋巡る季節君と一緒に*〜




強い風が吹いた…




帰り道の公園にある桜がいきよいよく散って…綺麗に舞った…



切ない…



涙が出た…



涙は止まらない…私は泣きながら自転車をこいだ…



無我夢中で自転車をこいだことなんて今まであっただろうか…


明日…始業式なのに……



私は菜々子に電話をした…



菜々子はすぐに私の家に来てくれて…



大丈夫だよ…大丈夫…そう言って私を優しく抱き締めてくれた…



菜々子の胸の中はなぜかホッとしてまう…菜々子の優しさに包まれる間…私の涙は止まった…


圭吾の着信は…夜になって鳴り続けたが…私は一回も電話に出ることは無かった…









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