天使のような悪魔な?!恋人
放課後、美月ちゃんを行きつけのカフェに誘った。


「で??今日は何の話かしら??」

ニヤッと笑ってァタシを見つめる。

うっ。
気付かれてる??

「あのね、雨沢君のこと…」

「ァンタまたなんか悩んでんの??素直になるだけでいぃのよ??」

話終わる前に言われちゃった。

「でもね、恥ずかしくって、雨沢君はァタシと付き合う前にも付き合ってた子がたくさんいて誰かと比べられてるんじゃないかとか、ぃろんなこと考えちゃって。」

言っていて落ち込んできた。
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