冬季限定!!ホットジャー
「ぐはっ!?やるな…息をするのもきつい…」


「藍川…」


藍川は一つの鍋を目の前にカーペットにうずくまっていた


部屋にはドンコドンコな臭いがドンブラコッコドンブラコッコと漂っていました。


「まぁ、すげー臭いだこと」
そういうと黄木はドンコを掴むと左手に持った皿へと持ち帰りました


「藍川よー大きなドンコだよー」

食べて見せる黄木


するとどうでしょう、藍川の口からは悲鳴ばかりでるではありませんか、それを見てなんとも嬉しそうな黄木


黄木はこの鍋を
『藍川ドンコ太郎』と名付けました。



藍川は相変わらず頑なにドンコを拒否しましたが



藍川



ドンコ



太郎



を仲間にし


見事、鍋を攻略したのでした。





めでたし、めでたし。


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