ー LOTUS ーⅠ
「で、さっきの続き・・。」
新しい紅茶を手渡しながら、
話の続きを聞いてきた。
あたしは頷き、また話し始める。
「さっきも言ったけど、
お母さんは毎日あたしに会いに
来てくれていたの。でも、
ある日を境に来なくなった・・。
あまりに急だったから、
あたしはお母さんを探しに
施設を抜け出した。そこで
見つけたお母さんは、身体中痣
だらけで頭から血を流し、
冷たくなってた・・。」